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創設準備
創刊:2004年08月25日
更新日:2005年02月15日
お問合せは:effecter@mit-senf.comにどうぞ。 |
「凶器エフェクタの会」がいつ正式発足するのか誰にもわかりません。発足したところで現状と何も変わらないのは火や水を見るよりも明らかですが、とりあえず独自サイトを持つまでは創設準備期間と考えています。一応の見込みとして、今年中にはなんとかするつもりではおります。ご助力くださる方は「<勝手に>世話人」になる旨、お申し出ください。世話人の仕事内容やノウハウはタイトル横のメルアド(有馬氏)にお問合せください。自己責任で動ける方なら経験不問・技術力不問で大歓迎です。
会が正式発足しても「規約」などは作りません。ただ「申し合わせ」があるだけです。その内容は、別ページ「過去記事」の”会のポリシー”をごらんください。(創設準備<勝手に>世話人一同)2004年10月19日記
■凶器エフェクタの会 第2回セミナ■
大阪でも東京でもテンションは同じ。あっという間の10時間でした。▼<勝手に>事務局(+α)による実施レポートです▲文責は、黒い文字は事務局、この色はありま氏、この色はとりぃ氏、この色は大塚です。
日時:2005年01月29日(土曜日) 午前10時〜午後8時場所:五反田文化センター 第3講習室
<準備>
08:45 五反田駅に とりぃ氏、@りま氏と集い、タクシーにて会場に移動。
<10:00 定時ちょい過ぎから講義開始!>
08:55 会場到着、セッティング開始。
OHPスクリーンの設置、机の配置換え、ん? 電源コンセントが教室にふたつしかなく焦る…
そうこうしているうちに参加者の皆さん、講師の大塚さんらが三々五々で集まり始める。受付は とりぃ氏。電池の内部抵抗の話からスタートです。これって高校の物理でやるんだったかな?と思っているうちにオームの法則を経ていつの間にかアンプの出力インピーダンスの話になっています!
ここらでセンセから「まあ、みんな一通りニコッとして貰えたから」ということで自己紹介タイム。まだまだ硬い雰囲気でしたが。
もちろん抵抗分圧とかVRのカーブにまつわるクイズなどの説明もあいだに挟んでいたし、掲示板で話題になっていた、「アースリターンに電流は流れるか?」問題の決着も。コンデンサとコイルの意味するところの説明もありました。カップリングコンデンサや電源デカップリングの解説もあり、実は盛りだくさんながらも、流れのある説明です。個人的には、VRのあとでの受け方によってはBカーブがAカーブ的になっちゃうよってな話が参考になりました。
午前中の講義の途中にキムラ氏遅刻にて登場。ファズフェイスマン(テルミン付!)の演出は次回に繰り越しですね。
余談なんですが、木村さんから有馬携帯への通信記録
10時30分 「今まで寝てました。これから行きます。」
11時30分くらい 「道に迷ってます。正反対の方向へ歩いてました」
12時過ぎ 「えー、私が着くまでに昼食行くようでしたら連絡下さい」
ベース担いでお疲れサンでした。
そんなこんな聞き入っているうちに講義を中断してお昼休みです。最前列に座っていたので、全体の雰囲気が掴めていないのですが、講義のはいりくちは、静かに聞き入るトーンだったような感じです。昼食直前の頃には、静かは静かながら、なにか熱を帯びた聴衆という雰囲気に…そうですね。一番後ろから見てたらおっしゃるとおり静かは静かでしたが、何か凄く合格率の高い進学塾の
受講生のような鬼気迫る物がありました。![]()
リアクションは小さいながら頭の中でなにかを「反芻」しているような雰囲気でした。途中からは、
声は出ずとも「通販番組をみてるオバハン」くらいうなずいてましたし。メモもみなさん凄かったんじゃないでしょうか。<13:20 昼食ブレーク>
とりあえず、TOCまで御一行をご案内ののち、昼食を買って教室に戻りとりぃ氏とお留守番の図。お食事中はどんな盛り上がりだったのでしょうか?
留守番スミマセンでした。ゼンランドさんはそばや、大塚センセと5-6人はチャンポンや、私は佐藤さんと二人でカレー屋で。バレメシ。ほぼみんな同時刻に店から出てきました。チャンポン屋での会話は不明。(えーと、カウンター式だったので、隣のキムラ氏に「チャンポンと皿うどんの違い」を説明しておりました。食やぁわかるんですけど。TOC地下の皿うどんは、しっかり腹いっぱいになります)
チャンポン+カレー組は仲良くTOC地下で遭難。あやうく迷子の呼び出しをされるところでした。センセは何故か途中ではぐれ、行方不明。会場に帰り着くと「トイレ行ってた」とのこと。入れたら出せねば!
<14:25 午後の部開始!>講義の前に やまださん と ぜんらんどさん からのお土産が配られます。ありがとうございました。
えーと、ノイズの話から午後の部の講義だったんでしたっけ? 電源に保護用に抵抗を入れてインピーダンスが高くなってしまう例の説明もありました。しまった、電源のところに怪しく可変抵抗が入っている某ファズファクトリーのことを質問し忘れたっ。DOCTOR Qのオペアン電源にも入っております。いまだに意味不明ですね。
それはともかく、午後の部の最大ポイントは電圧伝送・電力伝送がテーマでした。今後はメーカーカタログを見るときにも入力・出力インピーダンスの項目を読み飛ばさなくても良くなりますね。あ、そういえば、AES/EBUデジタルの伝送は平衡で110Ωのマッチングのようです(私信)。どもども。いつも線間と対アースがわからなくなります。使ってないからですね。 from<経験主義者>
ここで 590Guitars先生、仕事でやむなく離脱。残り講義の「電気実用講座」における該当ページを590Guitars氏に伝える大塚センセ。
怪しい密談でしたね。
もちろん! 4096段BBDの入手法、高速アナログフォトカプラのメーカー情報、インテルとマイクロソフトの合併問題をユダヤ資本伝えるべきかなどを協議しておりました。
<16:20頃 講義のびてるけど大丈夫やろかーと思っていたところで、最後に巻きが入っていよいよ実習開始>その後もしばらく講義は続きますが、いくつか積み残しの項目が出ました。これらは次回・次々回のセミナの内容にうまく盛り込まれればいいなと思います。(スイッチング電源の補助講師はまたの機会に)
「午後の部はささっと終わらせよう」という割には講義が延びました。(事務局 汗)
…………ん?
しかし、電池の内部抵抗から始まった一連の講義、要所に実践的な値をおさえた説明のおかげで、インピーダンスの攻略ができたのではないでしょうか。セミナ後に沸き起こった疑問や質問は掲示板や大塚センセへメールして解決しておくのがいいのではないかと思います!第1回セミナー履修者がコーチ役を務めます。頼もしいっす。
電線の剥き、ハンダ上げ
私は作ったりばらしたりしているので、いつもちょん付けなのです。ガンガン使う機材はヘビーデューティにするためにも今後はしっかりカラゲます。1本ヨリ、2本ヨリ、3本ヨリ 縦ラグへの取り付け 蛇の目基板への電線のハンダ付け
かなり目玉の取れやすい基板です。熱を加えてちょっと力をかけるだけで取れてしまいますので、いい練習になるはずです。ハンダ付け養成ギプス…今回の新ネタ、φ6.5 プラグへのシールド線のハンダ付け
ケーブルの逆側には絶縁カバーなしのRCAプラグ。
これで、高いシールド線を買わなくても自作できるようになりましたね! RCAプラグはかなりハンダ付けしづらいものでした。「良い練習になった」と取っていただいたか、「これはいぢめだ」と取られたかは不明です。
(いぢめですね。) (いぢめですよ。)
φ6.5 プラグはお買い得品でした。お店は参加者の皆さんで内緒ですよ。
<18:00過ぎ さーて、いよいよ音出しです>
事務局 たかぎはすっかり観客モードというか、いいとこ試奏中エフェクタの回路図をプロジェクタに投影するだけで、すっかり入り込んでいました。ここで、レポートを@りまさんに代わっていただきましょう。
お待ちかね試奏タイム。
やはり各人自作機には思い入れがあります。
けれど、他人の機材はもっと気になります。
遠慮がちながらも自作機を並べて試奏開始。
気合いの入ったところを中心に解説されます。
高橋さん、TUBE FUZZ,3TONE スクリーマー
既存のでは歪みが不満。もう一歩先に行きたかった、の弁は
まさに凶器エフェクタ使い!
高木さん、3相コーラス、是は大塚センセ絶賛。
「きれいにかかるよねえ。ちゃんと120度ずらすのが難しいんだよ。」
揺れ物コレクション(こちらは度肝抜かれました。操作してる姿はYMO!!)
直列には出来ないですよねえ?え?するの?
後、有馬のとファズ研、ゼンランドさんのがあったんですが、
このへんから疲れが・・・鳥居さん、どうでしょう?はい、ご指名にあずかりました、とりぃです。当日鳴らした機材は以下の通りです。とりぃさん、ご苦労様でした。あの場で記録を取るなんて自制心のカタマリです。
*「FUZZrizer3」by 千石ファズ研究会(とりぃ作)
ミラー回路による差動入力を原理とするファズに、前段にクリーン・ブースター、
後段にはトレブル・ブースターを装備した、サンドイッチブースト・ファズ。
LouiseLoiusスイッチの一踏みで、気分はルイズルイス加部!
*「JET FUZZrizer」by 千石ファズ研究会(とりぃ作)
一部の自作エフェクタ・サイトで異様な盛り上がりを見せる「UglyFace」をベースに
MODした、飛び道具。でもセッティング次第で、いかれたファズとしても十分使用可能。
当日の人気No.1かも。(自画自賛?)
3台もの「UglyFace」を作られた590氏との対決が楽しみだったが、
氏の途中離脱により、夢の対決はお流れに。残念。
*エレハモ「Wah Fuzz」by 有馬さん
フットコントローラーとの接続がならず、ちょっと残念。
ぐにゅぐにゅとイカした(イカれた)音でした。次回、大期待ですよ。
*ELK「BIG MUFF」by 有馬さん
「BIG MUFF」嫌いの私のハートをわしづかみにした、フォトジェニックな
ケースに入った、使えるヤツ。ちっちゃいチキンヘッド・ノブが、またイカしてた。
こういう妙なケースを探すの、ありま氏は天災天才ですね。
*「3相コーラス」by たかぎさん
7色に変化する妖しいLEDしかフロントパネルに存在しない面妖なマシン。
中身はアリプロのコーラスx3だそうだが、率直な感想「タカナカだ〜」
三相出力の(超難物)LFOは自作でしょうね。S/Nも見事で絶品でした。
*「揺れモノコレクション」by たかぎさん
これは、ご本人様に解説入れてもらうのがよいと思いますが・・・
いろんな揺れモノを詰め込んだ箱。ツマミに印字がないのでご本人しか使えない!
ユニットごとの独立入出力なのでパッチも可能。使い方では凶器ですね。
ドクターQの音は、やっぱりよかったー
*「3トーンスクリーマー」by 高橋さん
各コントロールのセッティングでサウンドは千変万化。
使いこなせば無敵のマシンだと思いますよ。ノイズが極小なのはテクのある証拠でしょう。わーい、ごめんなさい。このあたりまでは「記録係」だったのですが、我知れず「楽しむ人」になっていました。よって、以後は機材名のみ。みなさんごめんなさぁい!
*「TUBE FUZZ」by 高橋さん
*ぜんらんどさんの3台(よく憶えてない・・ごめんなさい)
「Phase45」風のヤツが個人的にはよかったです。あと、赤チキンヘッド・ノブ!
*「SuperGong2」2連発
エフェクト音と原音の比率をペダルで可変出来る!改造機も出現。
*「新作ループボックス」by 佐藤さん
第1回凶エフェの会でも、参加者の度肝を抜いた佐藤さんのループボックス。
前日の夜に作られたとか。その場でパネルに直筆でレタリングされていた様が、
とても印象的だった。今回も氏の力作を上手に活用できなかった。反省。
これだけスゴいエフェクタが集まると、鳴らしているだけでワクワクします。私も「楽しむ方」に回ったので、今回は回路の解析をほとんどしません(できません)でした。そのうち「鳴らしっこ&回路解析」だけのセミナ、やりませんか? 回路データと設計データを配れば、初心者の人にもコピーしてもらえます。(そんなのが盛んになればver.3は要らない!しめしめ)<20:00過ぎ 訳あり diskdig 開店>
その店舗の裏で徐々に撤収に入る
グッチ、セリーヌ、ヴュトンもリアカーに積んで来ました。じゃなくて、試し焼きした板が溜まりに溜まったため、良さそうなのを軽装版にして特価販売しました。レア音源のレア・バージョンと思ってください。
イイ買い物でしたよ。
後で追加注文してしまいました。クラウスノミとか(笑)。
一層怪しかったですね。センセ。ニセグッチ鞄売ってるのかと思った。<記念撮影>
(中年チーマーのようにも見える?)その後は順次解散となりました。いまひとつ会場が駅から遠かったですが、みなさん大丈夫だったでしょうか?
ぎりぎりまで残る方も何名もいらっしゃって、21:00ちょっと前に会場を閉じた後に残った人々で仲良く五反田駅まで歩きました。一部の方々は夕食を取るべく池袋へ移動されましたが、事務局たかぎは途中で失礼いたしました。池袋でも盛り上がったんじゃないですか?(参加者の詳細求む!) 夕食会は池袋の「つばめグリル」で、みなさんでハンバーグのようなものを食べました。会の暗黙の了解により「打ち上げ」はありません。それに11時になってしまったため、良い中年は自宅へ、ホテルへ、おとなしく帰りました。もちろん再開を約束して。
こうして熱い一日の幕が閉じました。
以上、レポートは たかぎ&@りまさん、とりぃさんでした。
実は数日しばし、余韻に浸っていました。さまざまな「凶器」に刺激を受けていろいろと作りたいものが出てきています。みなさんはいかがでしょうか。ぜひまたやりましょう!
ですね。
わたしもいろんな図面を引いたり(汚い!)。
東京で仕入れた部品の山(鳥居さん、高木さん、木村さん、大感謝です)。
嗚呼、時間が欲しい。
今回参加してくださった方々は16人(私をいれれば17人)。知識レベルにこそ差はあったようですが、熱意はギラギラ。毒気に当てられたのか、10日ほどいつも以上に腑抜けになりました。今後の希望としては、若い方々にも参加してほしいなあ。絶対にいぢめません。よってたかって教えます。親切丁寧がモットーですから安心してご参加ください。もちろん女性も大歓迎です。
次回開催地候補、事務局やる方、大募集中!
えー。きょうはこのへんで。
ありま。
☆☆お問合せ先など☆☆
凶器エフェクタの会は、誰がボスでもなく、ピラミッド構造もディレクトリ構造も持たない、個人同士のゆるい結合体であり、この本質は会に関わっている皆様は充分に納得してくださっていると思います。しかし、実際の運営となると情報の一元化が不可欠になります。情報が離散していては「結合体」にもならないからです。そこで誰かの元にすべての情報を集め、必要な人・欲する人・あるいは全員に再配布する作業が必要になります。このような役目を果たす人は、常に公平であり謹厳実直なキャラクターでなければなりません。本来、選挙等で決めるのがスジなのですが、そんな面倒を省くのも会の方向性だと考えます。
と、まあ、要するに誰かが「まとめ役」にならにゃ先行きヤバいよ、ということです。で、多分皆さん全員ご異議の無い有馬氏に「世話人代表」になってもらいました。仕事だけ沢山あって神経を遣う割には、まったく権限の無い貧乏くじ的な役割です。(ご愁傷様です)ですから、今後、会の運営に関する事柄(ご質問・ご提案・<勝手に>事務局立候補・その他)は世話人代表の有馬氏にご連絡ください。
また、その時々のイベントについては、実行集団の責任者である<勝手に>事務局にお問合せください。
んーん、「組織論を否定した結合体」を支障なく運営するには、普通の組織運営より数等気を遣いますね。なんか、一種の「実験」をしているような気がしてきました。考えすぎでしょうか?
2004年12月09日 この項 大塚 明 記
★第3回、第4回セミナ、どなたか<勝手に>事務局やりませんか?★
これまで参加されていない方でも大丈夫です。特にノウハウなどありませんが、大塚センセのノセかた、会場準備・事前準備など、いくらかご伝授できるはずです。熱意のある方は私にご連絡ください。世話人代表として微力ながらお手伝いします。連絡用掲示板に書き込んでいただいても構いません。このページをお読みになっている「あなた」へ。凶器エフェクタの会は完全にオープンです。知り合いだけが集まる会とは違います。現に、今回参加してくださった17人のうち、初めてお顔を見る方が10人いました。ちょっとでも興味をお持ちでしたら、掲示板かメールでご連絡ください。いっしょに遊びましょう!
有馬 たけし
■リンク集■ 飛んでいただきたいサイト、必要と思われるメルアドを集めました。 凶エフェ会掲示板 http://www3.realint.com/cgi-bin/tbbs.cgi?effector
写真中心のセミナ報告所(掲示板あり) http://moon.ap.teacup.com/lunatic_effects/
このページ http://www.diskdig.com/mes.htm
このページの過去記事 http://www.diskdig.com/mes2.htm
珍品堂アナログ店 http://www.diskdig.com/na.htm
凶器エフェクタの会世話人代表 effecter@mit-senf.com
第2回セミナ<勝手に>事務局 fx_geek@excite.co.jp
珍品堂主人代理:大塚 明 noahs_ark@diskdig.com
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